こうぎょう成績 「興行」「興業」正しい漢字はどっち?

「こうぎょう」は「興行」「興業」の漢字がありますが、それぞれの意味は全く違います。論文・小論文ではそれぞれの意味を理解した上で文中で使えるようにしていきましょう。ここでは「興行」「興業」のそれぞれの意味の違いや例文について解説していきます。

「興行」と「興業」の違い

興行(こうぎょう)
意味:芸能・スポーツを催すこと。
「興行」は、料金を取った上で、観客を集めて演劇や歌謡、映画やイベントなどを開催することを言います。または、そうやって開かれた催し物自体を意味します。
興業(こうぎょう)
意味:産業・事業を興すこと。
「興業」は、産業・事業を盛んにすることを意味します。

こうぎょう成績は興行が正しい

「こうぎょう成績」は興行収入ともいい、芸能・スポーツを催して得た収入のランキングのことなので、ここでは「興行」が正解です。

「興行」の例文

例文1:この映画はすでに興行収入が3億円を突破している。

「こうぎょう収入」は芸能・スポーツを催した収入のことなので、ここでは「興行」を使います。

例文2:寄席で春恒例の顔見世興行が催されている。

「顔見世こうぎょう」は芸能・スポーツを催しで顔見世をして得た収入のことなので、ここでは「興行」を使います。

「興業」の例文

例文1:殖産興業を押し進めて近代的産業を育てることに成功した。

「殖産こうぎょう」は明治政府が富国強兵を目指して産業を盛んにしたことをいうので、ここでは「興業」を使います。

例文2:もとは軍需興業でスタートした会社だったが、今は製菓で有名だ。

「軍需こうぎょう」は軍需の産業を興す企業ということなので、ここでは「興業」を使います。

論文・小論文で「興行」と「興業」を使い分ける視点

「こうぎょう」の漢字は2つありますが、「興行」は芸能・スポーツを催すこと、「興業」は産業・事業を興すことという違いがあります。それぞれの違いに注目しながら論文・小論文でも使っていきましょう。

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