「闇夜に提灯」の意味 「渡りに船」などの例文

「闇夜に提灯」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「闇夜に提灯」の意味や「渡りに船」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「闇夜に提灯」の読み方

読み方:やみよにちょうちん

「渡りに船」の読み方

読み方:わたりにふね
「闇夜に提灯」の「闇夜」は「やみよる」ではなく「やみよ」と読みます。また「提灯」は「ちょうちん」と読みます。「渡りに船」の「船」は「せん」ではなく、「船」と読みます。「闇夜に提灯」「渡りに船」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「闇夜に提灯」「渡りに船」の意味

意味:困っている時に頼りになるものに巡り合うことのたとえ
昔の夜は、街頭がなかったので、月が出ていないとほとんど何も見えなかったようです。 そんな時に都合よく、提灯に出会うことから「闇夜に提灯」は生まれたと言われています。 闇夜に、たまたま提灯が置いてあったり、誰か別の人が提灯をもって歩いていたならば、 まわりがよく見えるようになり、とてもありがたかったのでしょう。
「渡りに船」は仏教の書物『法華経‐薬王品』にある「如子得母渡得船」が出典といわれています。川を渡ろうとした時、渡し場に都合よく船が待っているというところから、必要なものが揃ったり、望ましい状態になったりして好都合なことをいうようになったと言われています。昔は「渡りに船を得たる」や「渡りに船を得る」と言うこともありました。

「闇夜に提灯」の例文

例文1:遅刻しそうな時に友達が車で迎えに来てくれたのでまさに闇夜に提灯だった。
例文2:喉が渇いたと思った時にちょうど秘書がお茶を持ってきてくれて、まさに闇夜に提灯だ。
例文3:停電した時に防災グッズがまさに闇夜に提灯で役立った。

「渡りに船」の例文

例文1:財布を忘れ昼食が買えなかったけれど、ちょうど差し入れが届いて渡りに船だった。
例文2:バスに乗り遅れたら渡りに船でタクシーが来た。
例文3:パンが売り切れで困っていたら、渡りに船でキッチンカーがやってきた。

「闇夜に提灯」をうまく用いる

「闇夜に提灯」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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