「とどのつまり」の意味と例文

「とどのつまり」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「とどのつまり」の意味と例文を紹介していきます。

「とどのつまり」の読み方

読み方:とどのつまり
「とどのつまり」は漢字表記はありません。「とどのつまり」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「とどのつまり」の意味

意味:結局のところ
「とどのつまり」の「とど」は、魚のボラのことを意味します。ボラは出世魚で、成長とともに5回ほど名前が変化し、最終段階をトドと言います。そのため、それ以上はないことから「とどのつまり」は結局のところという意味で使われるようになったと言われています。

「とどのつまり」の例文

例文1:とどのつまり、あなたは期日までに提出物が出せないということですよね。
例文2:言い訳ばかり入ってるけれど、とどのつまり私と別れたいということなんだね。
例文3:とどのつまり、君は自分に責任がないと言いたいのだろう。
例文4:とどのつまり、これはあなたには難しすぎて理解できないということだね。
例文5:とどのつまり、君はこの答えがわからないということだね。

「とどのつまり」をうまく用いる

「とどのつまり」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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