「鼻が高い」の意味と例文

「鼻が高い」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「鼻が高い」の意味と例文を紹介していきます。

「鼻が高い」の読み方

読み方:はながたかい
「鼻が高い」の「鼻」は「び」ではなく「はな」と読みます。「鼻が高い」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「鼻が高い」の意味

意味:自慢げや得意げにすること
「鼻が高い」は天狗に由来すると言われています。天狗はもともと自己顕示欲が強い性格と考えられていたため、鼻が高い天狗になぞらえてそう言われるようになったと言われています。

「鼻が高い」の例文

例文1:息子が有名大学に入ったので鼻が高い。
例文2:娘はピアノのコンクールで優勝したので、親としても鼻が高い。
例文3:父が社長に就任したので母は鼻が高いと言っていた。
例文4:息子がオリンピック選手に選ばれたので家族は鼻が高い。
例文5:息子がお年寄りに親切にしたことで表彰されたので鼻が高い。

「鼻が高い」をうまく用いる

「鼻が高い」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。