過去のけいい 「経緯」「敬意」正しい漢字はどっち?

「けいい」は「経緯」「敬意」がありますが、それぞれの意味は異なります。論文・小論文ではきちんと把握して使えるようにしましょう。ここでは「経緯」「敬意」のそれぞれの意味の違いや例文について解説していきます。

「経緯」と「敬意」の違い

経緯(けいい)
意味:いきさつ。
「経緯」は結果に至るまでの過程や物事の経過を表します。
敬意(けいい)
意味:尊敬をする気持ち。

過去のけいいは経緯が正しい

「過去のけいい」は過去のいきさつのことなので、ここでは「経緯」が正解です。

「経緯」の例文

例文1:結婚式に2人が出会って結婚するまでの経緯をビデオで放映した。

「出会って結婚するまでのけいい」は出逢って結婚するまでのいきさつのことなので、ここでは「経緯」を使います。

例文2:彼がこの会社で働くことになった経緯は履歴書を見ればすぐわかる。

「この会社で働くことになったけいい」はこの会社で働くことになったいきさつのことなので、ここでは「経緯」を使います。

「敬意」の例文

例文1:医療従事者に敬意を表して拍手を送りたいと思います。

「敬意を表する」は尊敬する気持ちを表すという意味なので、ここでは「敬意」を使います。

例文2:年配者には敬意を払わないとならない。

「敬意を払う」は尊敬する気持ちを表すという意味なので、ここでは「敬意」を使います。

論文・小論文で「経緯」と「敬意」を使い分ける視点

「けいい」は「経緯」「敬意」がありますが、意味は全く異なります。「経緯」はいきさつ、「敬意」は尊敬の気持ちを意味します。論文・小論文ではそれぞれの意味を覚え上手に使えるようにしましょう。