「呆気に取られる」の意味 「呆気に取られた」などの例文

「呆気に取られる」は日常でよく使われる慣用句ですが、実際にはどのように使ったらいいのでしょうか。ここでは「呆気に取られる」の意味や「呆気に取られた」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「呆気に取られる」の読み方

読み方:あっけにとられる
「呆気に取られる」の「呆気」は「あっけ」と読みます。「呆」は「ほう」「ぼう」「たい」と読み、普段は「あ」とは読まないので注意が必要です。「呆気に取られる」は何かがあってその結果「呆気に取られる」ので、「呆気に取られた」と過去形で使われることも多くあります。ですが、基本的には「呆気に取られる」という形で一つの慣用句となっているため、「呆気に取られない」や「呆気が取る」など大きく崩したバリエーションになると誤用になります。

「呆気に取られる」の意味

意味:思わぬ出来事に驚いてぽかんとする
「呆気」は驚いたりしてぼんやりとした状態のことを言います。「呆」にあきれるという意味があるため、「呆気に取られる」は思わぬ出来事に驚いてあきれるというニュアンスがあります。「呆気」には、古語でぼんやりとした様子を表す擬音語である「開口」(あんけ)、あるいは、口を明けるという意味の「明」(あけ)が促音化して「あっけ」となったという2つ語源があり、「取られる」はそのような状態に取りつかれるという意味から来たといわれています。

「呆気に取られる」の例文

例文1:猫の突飛な行動にはいつも呆気に取られる。
例文2:相手チームの速攻に呆気に取られるうちに先に点数を取られてしまった。
例文3:急に見知らぬ人が部屋に入ってきたら誰だって呆気に取られるはずだ。

「呆気に取られた」の例文

例文1:いきなり間違えて入ってきた客人に呆気に取られた。
例文2:いつも気難しい上司が実はコスプレ好きと知り呆気に取られた。
例文3:語学には縁のないと思っていた彼女が外国人と対等に英語を話している姿を見て呆気に取られた。

「呆気に取られる」をうまく用いる

「呆気に取られる」は日常的によく使われる慣用句です。論文・小論文ではきちんと使って豊かな文章になるよう積極的に使っていきましょう。

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