「付和雷同」の意味と例文

「付和雷同」は日常でもよく使われる故事成語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「付和雷同」の意味と例文を紹介していきます。

「付和雷同」の読み方

読み方:ふわらいどう
「付和雷同」の「付和」は「不和」ではなく「付和」と書きます。また「雷同」は「だいとう」ではなく「らいどう」と読みます。「付和雷同」はこの形で故事成語になっているため、その他のバリエーションはありません。類語は「尻馬に乗る」などがあります。

「付和雷同」の意味

意味:自分に考えがなく、すぐ他人の意見に賛成すること
「付和雷同」は中国古典『礼記』の中の一節「毋勦説、毋雷同」が由来だと言われています。これは、他人の意見を勝手に自分の説としたり、他人の意見にむやみに賛同したりしてはいけないという意味になります。「付和雷同」の「付和」は、自分の考えを持たず人の意見に賛同するという意味で、「雷同」は人に同調することを意味し、そこから「付和雷同」は自主性がなく、人の言動に安易に同調するというマイナスイメージを持つ言葉として使われています。

「付和雷同」の例文

例文1:彼はすぐ母親に付和雷同して、自分の考えを主張しない。
例文2:付和雷同ばかりでは同調社会になってしまう。
例文3:偉い人に付和雷同しておけば、この場はうまく収まるだろう。
例文4:すぐ付和雷同する人は信用できない。
例文5:会社のみんなはその場限りで付和雷同してばかりいる。

「付和雷同」をうまく用いる

「付和雷同」は日常でよく使われる故事成語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました