「おうむ返し」「鸚鵡返し」「オウム返し」の意味と例文

「おうむ返し」は慣用句で「鸚鵡返し」「オウム返し」とも書きます。それでは具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「おうむ返し」の意味と例文を紹介していきます。

「おうむ返し」「鸚鵡返し」「オウム返し」の読み方

読み方:おうむがえし
「おうむ返し」「鸚鵡返し」「オウム返し」の「返し」は「反し」ではなく「返し」の漢字を使います。「おうむ返し」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「おうむ返し」「鸚鵡返し」「オウム返し」の意味

意味:相手の言ったことをそのまま言い返すこと
「おうむ返し」「鸚鵡返し」「オウム返し」は同じ意味の言葉です。もとは和歌で他人の詠んだ和歌の一部だけ変えて即座に返歌することを「おうむ返し」といったことに由来すると言われています。その他にも鸚鵡が口真似する鳥だったり、歌舞伎で道化役が主役のセリフや演技をまねすることを鸚鵡と言ったりするところからも来ているようです。

「おうむ返し」の例文

例文1:誰かが言ったことをそのまま返すのがおうむ返しだ。
例文2:彼の返答はおうむ返しばかりなので会話にならない。
例文3:おうむ返しばかりの会話をさえぎって、本心を話すように迫った。
例文4:おうむ返しばかりではちゃんとした意見のやり取りにはならない。
例文5:おうむ返しばかりしていたらちゃんと話を聞いていないと怒られた。

「おうむ返し」「鸚鵡返し」「オウム返し」をうまく用いる

「おうむ返し」は難しく漢字で書けば「鸚鵡返し」です。カタカナの「オウム返し」という表現もよく使われます。論文・小論文でもいろんな場面で使われるので、正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。