「唯一無二」の意味と例文

「唯一無二」は日常でもよく使われる四字熟語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「唯一無二」の意味と例文を紹介していきます。

「唯一無二」の読み方

読み方:ゆいいつむに
「唯一無二」の「唯一」は「ゆいいち」ではなく「ゆいいつ」と読みます。また「無二」は「ぶじ」ではなく「むに」と読みます。「唯一無二」はこの形で四字熟語になっているため、その他のバリエーションはありません。

「唯一無二」の意味

意味:世の中にただ一つだけのもので二つとないこと
「唯一無二」の「唯一」はただ一つという意味で、「無二」は二つとないという意味なので、同じ意味の同義語を重ねている言葉です。

「唯一無二」の例文

例文1:息子は私にとって唯一無二の宝物です。
例文2:唯一無二の作品とも言える世界的に有名な絵画が日本で公開されることになった。
例文3:これは父が手作りして母にプレゼントした唯一無二のネックレスです。
例文4:唯一無二の作品と言われるような今までにないスタイルの小説を書きたい。
例文5:私にとって母が唯一無二の存在です。

「唯一無二」をうまく用いる

「唯一無二」は日常でよく使われる四字熟語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。