「竜頭蛇尾」は日常でもよく使われる故事成語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「竜頭蛇尾」の意味と例文を紹介していきます。
「竜頭蛇尾」の読み方
読み方:りゅうとうだび
「竜頭蛇尾」の意味
意味:始めは勢いがいいのに後になるとだんだん振るわなくなること
「竜頭蛇尾」の例文
例文1:君の走り方は竜頭蛇尾で最初は飛ばすがあとはへばって追い越されてしまう。
例文2:鳴り物入りでスタートしたサービスだが、竜頭蛇尾でいつの間にか終了していた。
例文3:初めのころはたくさんのバイトを募集していたが、竜頭蛇尾で実際には人手が余ってしまいシフトが入れないらしい。
例文4:最初は勢いよく問題を解いていたが、竜頭蛇尾で今は問題集を開きもしない。
例文5:竜頭蛇尾で終わったなんて言われたくないので、振るわなくなったいまでもがんばっています。
「竜頭蛇尾」をうまく用いる
「竜頭蛇尾」は日常でよく使われる故事成語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。