「不眠不休」の意味と例文

「不眠不休」は日常でもよく使われる四字熟語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「不眠不休」の意味と例文を紹介していきます。

「不眠不休」の読み方

読み方:ふみんふきゅう
「不眠不休」は「ふみんふしゅう」ではなく「ふみんふきゅう」と読みます。「不眠不休」はこの形で四字熟語になっているため、その他のバリエーションはありません。類語は「昼夜兼行」「夜を日に継ぐ」などがあります。

「不眠不休」の意味

意味:眠ったり休んだりすることなくずっと物事をし続けること
「不眠不休」の「不眠」は眠らずという意味で、「不休」は休まずという意味です。そこから、休憩や睡眠もとらずに物事に取り組むという意味に使うようになったと言われています。

「不眠不休」の例文

例文1:不眠不休で作業したが、やっぱり間に合わなかった。
例文2:不眠不休で対応したおかげで夜明けには復旧した。
例文3:不眠不休でテスト勉強をしたので、テスト中は眠くて集中できなかった。
例文4:不眠不休で働くなんて一時しのぎだよ。毎日やれるわけない。
例文5:これだけ仕事が進んでいないなら、今日は不眠不休でやらざるを得ない。

「不眠不休」をうまく用いる

「不眠不休」は日常でよく使われる四字熟語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。