「腕が立つ」の意味 「腕の立つ」などの例文

「腕が立つ」は日常でもよく使われる慣用句です。それでは、具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「腕が立つ」の意味と例文を紹介していきます。

「腕が立つ」の読み方

読み方:うでがたつ
「腕が立つ」の「腕」は「わん」ではなく「うで」と読みます。「腕が立つ」は「腕の立つ」などのバリエーションがあります。

「腕が立つ」の意味

意味:能力や技術が優れていること
「腕が立つ」の「腕」は技術や芸事の腕前のことを意味し、「立つ」は「その度合いが高い」ことを意味します。主観で判断されるため、必ずしも期待通りの腕前でない時にも使えます。

「腕が立つ」の例文

例文1:試合中はとにかく相手チームの腕が立つ奴を早く見つけて徹底的にマークするようにしろ。
例文2:姉と妹なら姉の方が料理の腕が立つ。
例文3:彼はまだ子供だけれど、バイオリンの腕が立つので十分奏者として助っ人に入ってもらえるだろう。

「腕の立つ」の例文

例文1:これほど腕の立つ料理人なら、お店でも構えたらどうだろう?
例文2:彼は腕の立つゲーマーだと噂だったが実際に対戦してみたらそうでもなかった。
例文3:腕の立つプログラマーほどシンプルなコードを書くものだ。

「腕が立つ」をうまく用いる

「腕が立つ」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。