「一挙手一投足」は日常ではあまり聞くことのないことわざです。具体的にどうやって使えばいいのでしょう。ここでは「一挙手一投足」の意味と例文を紹介していきます。
「一挙手一投足」の読み方
読み方:いっきょしゅいっとうそく
「一挙手一投足」の意味
意味:ちょっとした動作やひとつひとつの振舞い
「一挙手一投足」の例文
例文1:母親はいたずらばかりする息子の一挙手一投足が気になって仕方がない。
例文2:好きで結婚しても時間が経てば彼の一挙手一投足が気に入らなくなるものだ。
例文3:彼は体が弱いので、みんな彼の一挙手一投足を気にしている。
例文4:一挙手一投足の労を費やせばこの資料もずいぶん見栄えがよくなるはずだ。
例文5:一挙手一投足の労さえ惜しまずに真面目に取り組めば、きっと国家試験に合格できるよ。
「一挙手一投足」をうまく用いる
「一挙手一投足」は日常ではあまり聞くことのないことわざですが、きちんと使えると語彙力がアップする言葉でもあります。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。