論理的きけつ 「帰結」「既決」正しい漢字はどっち?

「きけつ」は「帰結」「既決」がありますが、それぞれの意味は異なります。論文・小論文ではきちんと漢字とともによく覚えておきましょう。ここでは「帰結」「既決」のそれぞれの意味の違いや例文について解説していきます。

「帰結」と「既決」の違い

帰結(きけつ)
意味:ある結果に落ち着くこと。
「帰結」は最終的にある結論・結果に落ち着くこと、またはその結論・結果を意味します。
既決(きけつ)
意味:すでに決定したこと。
「既決」はその他に裁判でよく使われ、判決がすでに確定していることを意味します。対義語は「未決」になります。

論理的きけつは帰結が正しい

「論理的きけつ」は論理的にある結果に落ち着くことをいうので、ここでは「帰結」が正解です。

「帰結」の例文

例文1:これらの作品は、結局は1つのテーマに帰結している。

「1つのテーマにきけつしている」は1つのテーマに落ち着くことなので、ここでは「帰結」を使います。

例文2:リモート体制が整えば地域に縛られず働くことができるので、全国から求人が来るのは当然の帰結だ。

「当然のきけつだ」はある結果に落ち着くことなので、ここでは「帰結」を使います。

「既決」の例文

例文1:その件はすでに既決事項なので、いまさら不平を言っても仕方がない。

「きけつ事項」はすでに決定したことをいうので、ここでは「既決」を使います。

例文2:彼は既決囚なので、あとは淡々と刑期を終えるだけだ。

「きけつ囚」は有罪の判決が確定して刑の執行を受けている受刑者を意味する古い言葉なので、ここでは「既決」を使います。

論文・小論文で「帰結」と「既決」を使い分ける視点

「きけつ」は「帰結」と「既決」があり、同音異義語ですが、意味は大きく違います。「帰結」はある結果に落ち着くこと、「既決」はすでに決まったことです。それぞれの漢字とともに覚えてしまいましょう。

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