「駄目を押す」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「駄目を押す」の意味や「駄目を押して」「駄目を押した」などバリエーションでの例文を紹介していきます。
「駄目を押す」の読み方
読み方:だめをおす
「駄目を押す」の意味
意味:わかりきったことを念のために確かめること
「駄目を押す」の例文
例文1:彼はすぐ忘れ物をするので、毎回駄目を押すがなかなか改善されない。
例文2:上司が何度も駄目を押すのは、よほど僕が頼りなくみえているからだろうか。
「駄目を押して」の例文
例文1:彼はこの工程をすぐ間違えるので、何度も駄目を押しておくぐらいでちょうどいい。
例文2:彼はすでに3位以内が確実だが、信じられないようで何度も駄目を押していた。
「駄目を押した」の例文
例文1:明日は大事な日なので、メンバーには遅刻しないよう何度も駄目を押した。
例文2:犯人は私ではないのに、警察官は何度も私に駄目を押した。
「駄目を押す」をうまく用いる
「駄目を押す」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。