喉がかわく 「渇く」「乾く」のどっちが正しい?

「かわく」は「渇く」「乾く」と2つの漢字がありますが、それぞれ使い分けがあったのを知らないという人は多いのではないでしょうか?文を書くときに、うまく使い分けられないとそれだけでつまずきとなってしまいます。それぞれどのような場面で使ったらいいかチェックしておきましょう。ここでは「渇く」「乾く」のそれぞれの意味の違いや例文について解説していきます。

「渇く」と「乾く」の違い

渇く(かわく)
意味: 水分がほしくなること。
「渇く」はのどに潤いがなくなり水分が欲しくなることです。「渇望」など比喩的になにかを強く欲している様子などの意味にも使います。
乾く(かわく)
意味:水分がなくなること。
「乾く」は湿気や水分がなくなることです。対義語は「湿る」です。「乾いた笑い」など比喩的に人情味がない冷たい感じがするなどの意味にも使います。

喉がかわくは渇くが正しい

「喉がかわく」はのどに潤いがなくなり水分が欲しくなることなので「渇く」が正解です。

「渇く」の例文

例文1:喉の渇きを抑える。

「かわきをおさえる」は水分がなくなって欲しているという状況を抑えたいということなので「渇き」を使います。

例文2:幼少期に母が亡くなったので、常に愛に渇いていた。

「愛にかわく」は比喩で愛情がなくなったので強く欲しているという状況をいうので「渇く」を使います。

「乾く」の例文

例文1:土が乾くとほこりが舞うので水を撒いておく。

「土がかわく」は土の水分がなくなることなので「乾く」を使います。

例文2:舌の根が乾かないうちにまた約束を破った。

「舌の根も乾かぬうちに」は、なにかを言い終えた直後にそれとは矛盾することを言うことですが、すぐに喋りだすので舌が乾燥している暇がないさまを表すので「乾く」を使います。

論文・小論文で「渇く」と「乾く」を使い分ける視点

「かわく」は「渇く」と「乾く」の漢字がありますが、意味は似ているものの「渇く」は水分がほしいこと、「乾く」は水分がなくなることという違いがあります。それぞれ違いを区別して覚えておきましょう。

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