ドラマなどでも「肝をつぶす」という表現が出てきたりしますよね。「肝をつぶす」はよく使われる慣用句となります。それでは具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「肝をつぶす」の意味や「肝をつぶした」などバリエーションでの例文を紹介していきます。
「肝をつぶす」「胆をつぶす」の読み方
読み方:きもをつぶす
「肝をつぶす」「胆をつぶす」の意味
意味:とてもびっくりすること
「肝をつぶす」の例文
例文1:肝をつぶすような衝撃的な光景を目にした。
例文2:運転していない車が急に動いたら誰でも肝をつぶすよね。
例文3:みんなが肝をつぶすようなお化け屋敷が完成した。
「肝をつぶした」の例文
例文1:危険な山岳路を走るラリーカーの猛スピードぶりに肝をつぶした。
例文2:死んだはずの友人から突然手紙が来て肝をつぶした。
例文3:綺麗なお嬢様がバックドロップの一撃で相手を倒したのをみて思わず肝をつぶした。
「肝をつぶす」をうまく用いる
「肝をつぶす」は強い表現でもありますので、使う場面を考えて用いましょう。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。