「立身出世」の意味と例文

日常でもよく使われる四字熟語「立身出世」は文章の中でどのように使えばいいでしょう。ここでは「立身出世」の意味と例文を紹介していきます。

「立身出世」の読み方

読み方:りっしんしゅっせ
「立身出世」の「立身」は「たつみ」ではなく「りっしん」と読みます。また「出世」は「でるよ」ではなく「しゅっせ」と読みます。「立身出世」はこの形で四字熟語になっているため、その他のバリエーションはありません。

「立身出世」の意味

意味:社会的に高い地位についてよい評判を得ること
仏教語で仏が衆生を救うために仮にこの世に現れることを「出世間」といいます。「出世」という言葉はここからきています。日本では明治期の初頭の文明開化によって民主主義が到来し、江戸時代に固定化されていた「士農工商」の身分制度が崩れ、誰でも自力・独学で世間の名声が得たり、能力のある者はその能力を生かして定職を得ることができるようになりました。そういう様を「立身出世」という言葉で表現するようになったと言われています。

「立身出世」の例文

例文1:いい大学を出て立身出世すればきっと家族も喜ぶだろう。
例文2:立身出世してお金持ちになるというのが僕の夢だ。
例文3:友人が有名会社の部長になっていた。知らないうちに立身出世したんだなと思う。
例文4:立身出世するためには勉強していい大学に入ることが一番だ。
例文5:立身出世するだけが人生の目標ではない。

「立身出世」をうまく用いる

「立身出世」は日常でよく使われる四字熟語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。