「弱音を吐く」の意味 「弱音を吐かない」などの例文

「弱音を吐く」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「弱音を吐く」の意味や「弱音を吐かない」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「弱音を吐く」の読み方

読み方:よわねをはく

「弱音を吐かない」の読み方

読み方:よわねをはかない
「弱音を吐く」「弱音を吐かない」の「弱音」は「よわおと」ではなく「よわね」と読みます。「音」を「ね」と読むときは人や虫の声を意味します。また「吐く」は「とく」ではなく「はく」と読みます。「弱音を吐く」の対義語は「弱音を吐かない」などがあります。類語は「音を上げる」「音を上げない」があります。

「弱音を吐く」の意味

意味: 意気地のないことや弱気なことを言うこと
「弱音を吐く」は「吐く」は言葉を口に出して言うことを意味します。

「弱音を吐く」の例文

例文1:こんなことぐらいで弱音を吐くな。
例文2:息子はすぐ弱音を吐くので親としてはイライラする。
例文3:弱音を吐くぐらいなら初めからチャレンジするな。

「弱音を吐かない」の例文

例文1:弱音を吐かないように頑張っていたが、倒れてからすっかり弱気になってしまった。
例文2:キャプテンが弱音を吐かないのはチーム全体を不安にさせないためにも大事だ。
例文3:弱音を吐かないで一歩一歩頑張っていくだけです。

「弱音を吐く」をうまく用いる

「弱音を吐く」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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