「身を切られるよう」の意味　「身を切るよう」「身が切られるよう」などの例文

「身を切られるよう」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「身を切られるよう」の意味や「身を切るよう」「身が切られるよう」などのバリエーションでの例文を紹介していきます。

「身を切られるよう」の読み方

読み方：みをきられるよう

読み方：みをきるよう

読み方：みがきられるよう

「身を切られるよう」「身を切るよう」「身が切られるよう」の「身」は「しん」ではなく「み」と読みます。

意味：寒さ、苦しさ、つらさの程度があまりにひどいこと

例文1：家族の不幸は子供にとっても身を切られる思いだろう。

例文2：冬の海は身を切られるような寒さだと言われているので、漁業の仕事は歳をとると続けられないだろう。

例文1：子供が病気になるのは自分の身を切るように辛い。

例文2：この辺りは身を切るような寒さなので、しっかり断熱しないと住めなくなる。

例文1：身が切るような思いで日々の生活費を捻出している。

例文2：マイホームが取り壊されるのを見るのは身が切られるような思いだ。

「身を切られるよう」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。