「二階から目薬」の意味と例文

「二階から目薬」は日常でもよく使われることわざです。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「二階から目薬」の意味と例文を紹介していきます。

「二階から目薬」の読み方

読み方:にかいからめぐすり
「二階から目薬」の「二階」は「にかい」と読みます。また「目薬」は「めぐすり」と読みます。「二階から目薬」はこの形でことわざになっているため、その他のバリエーションはありません。

「二階から目薬」の意味

意味:物事が思うようにいかずもどかしい様子や回りくどくて効果が得られないことのたとえ
「二階から目薬」は江戸時代中期の『風流御膳義経記』の浮世草子の一節、「二階から目薬をさす仕掛け、さりとは急な恋ぞかし」が由来だと言われています。諸説ありますが、二階にいた女性の美醜を下にいた男性がからかったら、女性は男性の目が悪いから目薬をさしてあげようかとやり返し、それに対して男性がじゃあさしてみろと二階に向かってアカンベーをしたという話です。二階から目薬をさすのは難しいので、思うように行かなくてもどかしい様子を「二階から目薬」と言うようになったとも言われています。

「二階から目薬」の例文

例文1:彼は鈍感だからそんな回りくどい言い方をしても二階から目薬で、全く伝わらないよ。
例文2:こうすればうまくいくのにと思っているが、電話からだと二階から目薬でうまく伝わらない。
例文3:いくら教えても二階から目薬で、自転車に乗れない息子を見てはイライラしてしまう。
例文4:今更営業を増やしても二階から目薬でたいした売上にはつながらないよ。
例文5:外国人が迷子になっているから道を教えてあげたんだけど、二階から目薬でよくわからないみたい。

「二階から目薬」をうまく用いる

「二階から目薬」は日常でよく使われることわざです。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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