「目がない」の意味と例文

「目がない」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「目がない」の意味や例文を紹介していきます。

「目がない」の読み方

読み方：めがない

「目がない」の「目」は「もく」ではなく「め」と読みます。「目がない」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

意味：とても好きなこと

「目がない」は何も見えないから物事を判断する力が落ちるというところから由来していると言われています。転じてそれぐらい物事に心を奪われている様子を表します。

例文1：彼は甘党でケーキに目がない。

例文2：彼は娘に目がないので、女の子の喜ぶプレゼントをするのが一番だ。

例文3：父は釣りに目がなく休みになるたびに釣りに行っている。

例文4：彼は電車に目がなく休みのたびに電車の写真を撮りにいく。

例文5：私は猫に目がないので、猫グッズを見つけるとすぐ買ってしまう。

「目がない」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。