「五里霧中」は日常でもよく使われる故事成語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「五里霧中」の意味と例文を紹介していきます。
「五里霧中」の読み方
読み方:ごりむちゅう
「五里霧中」の意味
意味:状況がつかめずどうすればいいのか見当がつかないこと
「五里霧中」の例文
例文1:初めての子育てはわからないことばかりで、五里霧中ですべてが手探りだった。
例文2:上司のいきなりの転職で、メンバーはみな五里霧中でやっていくしかなかった。
例文3:転職したばかりの時は、慣れないことばかりで五里霧中の中必死でした。
例文4:不景気でいまだ我が社は五里霧中の中にいます。
例文5:商売がうまくいかない時は五里霧中で出口を探していた気がする。
「五里霧中」をうまく用いる
「五里霧中」は日常でよく使われる故事成語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。