「古今東西」の意味と例文

「古今東西」は日常でもよく使われる四字熟語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「古今東西」の意味と例文を紹介していきます。

「古今東西」の読み方

読み方:ここんとうざい
「古今東西」の「古今」は「こきん」ではなく「ここん」と読みます。また「東西」は「とうせい」ではなく「東西」と読みます。「古今東西」はこの形で四字熟語になっているため、その他のバリエーションはありません。

「古今東西」の意味

意味:いつでもどこでもあちこちで
「古今東西」の「古今」は「古今和歌集」などでも使われているように昔から今までという意味で、「東西」は「東と西」というところから、あちこちという意味になります。そこから、「古今東西」はそこら中に広がっているという意味で使われるようになりました。

「古今東西」の例文

例文1: こんな多彩な人は古今東西探しても見つからないだろう。
例文2:古今東西、こんなやり方で成功した人を知らない。
例文3:こんな美人は古今東西見たことがない。
例文4:こんな気の合ったペアの選手は古今東西見たことがない。
例文5:こんなやり方は古今東西見たことがないが、それでもよく売れるので新しい手法としていいのかもしれない。

「古今東西」をうまく用いる

「古今東西」は日常でよく使われる四字熟語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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