「間髪をいれず」は日常でもよく使われる慣用句です。それでは具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「間髪をいれず」の意味と例文を紹介していきます。
「間髪をいれず」の読み方
読み方:かんはつをいれず
「間髪をいれず」の意味
意味:髪の入る間隙もないほど間をあけずすぐに
「間髪をいれず」の例文
例文1:退職したが間髪をいれず再就職したので、金欠になることはなかった。
例文2:息子に欲しいものを聞くと間髪をいれず今はやりのゲームの名前を言うので、相当流行っているんだなということがわかった。
例文3:質問したら間髪をいれず答えてくれたので不安は感じなかった。
例文4:ノリノリで歌っていると間髪をいれず合いの手を入れてくれたので、みんなでとても盛り上がった。
例文5:わんこそばは間髪をいれず次のそばが入れられるので、なかなか流れを止められない。
「間髪をいれず」をうまく用いる
「間髪をいれず」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。