「嘘つきは泥棒の始まり」の意味と例文

「嘘つきは泥棒の始まり」は日常でもよく使われることわざです。実際にはどう使えばいいでしょう。ここでは「嘘つきは泥棒の始まり」の意味と例文を紹介していきます。

「嘘つきは泥棒の始まり」の読み方

読み方:うそつきはどろぼうのはじまり
「嘘つきは泥棒の始まり」の「嘘つき」は「嘘吐き」と書くこともあります。「嘘つきは泥棒の始まり」はこの形でことわざになっているため、その他のバリエーションはありません。対義語は「嘘つき世渡り上手」「嘘は世の宝」「嘘も重宝」「嘘も方便」などがあります。

「嘘つきは泥棒の始まり」の意味

意味:平然と嘘を言うようになれば、良心がなくなって盗みも平気ではたらく人になるから、嘘はついてはいけないという戒めの言葉
「嘘つきは泥棒の始まり」は嘘は悪の最初の一歩ということです。嘘で人を騙すタイプの人が泥棒を働くものだという意味で使うのは誤用です。

「嘘つきは泥棒の始まり」の例文

例文1:嘘つきは泥棒の始まりというけれど、全ての嘘が悪いわけでもない。
例文2:嘘つきは泥棒の始まりというように、嘘ばかりついていると信用にも関わる。
例文3:小さいうちに躾けておかないと、嘘つきは泥棒の始まりで大人になって大変なことになるよ。
例文4:嘘つきは泥棒の始まりとはいえ、なんでも素直に思ったまま言えばいいというわけでもないだろう。
例文5:嘘つきは泥棒の始まりではないけれど、小さな嘘はそのうち取り返しのつかない嘘に発展するよ。

「嘘つきは泥棒の始まり」をうまく用いる

「嘘つきは泥棒の始まり」は日常的によく使われることわざです。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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