「言わぬが花」の意味と例文

「言わぬが花」は日常でもよく使われることわざです。では、具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「言わぬが花」の意味と例文を紹介していきます。

「言わぬが花」の読み方

読み方:いわぬがはな
「言わぬが花」の「花」は「か」ではなく「はな」と読みます。「言わぬが花」はこの形でことわざになっているため、「言わないが花」「言わずが花」などのバリエーションはありません。類語は「言わぬが仏」「秘すれば花」「見るが仏聞かぬが花」「待つが花」などがあります。

「言わぬが花」の意味

意味:言わない方が値打ちがあるということ
江戸時代中期の浄瑠璃「新版歌祭文」にある「三々九度うは言はぬが花嫁」の言葉が由来だと言われています。「花嫁」の「嫁」がそのうち抜け落ちて、現在の「言わぬが花」という形になったと言われています。落語の「言わずが花の吉野山」で有名になりますが、言ってしまえばそれまでだが、言わないところに味が出るという意味で使われています。

「言わぬが花」の例文

例文1:上司の態度が気になったが言わぬが花、変に目をつけられてもつまらない。
例文2:久しぶりに会った彼女は太っていたが、言わぬが花で知らないふりをしている。
例文3:言わぬが花なのに、ネットではみんな余計なことを言っては炎上している。
例文4:同窓会でみんな老けたと思ったけれど、言わぬが花でだれもそのことを口にしない。
例文5:物語の最後までは言わぬが花、ネタバレしてしまったら興ざめだ。

「言わぬが花」をうまく用いる

「言わぬが花」は日常でよく使われることわざです。論文・小論文でもきちんと理解して使えるようにしておきましょう。

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました