「捨てる神あれば拾う神あり」は日常でもよく使われることわざです。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「捨てる神あれば拾う神あり」の意味や「捨てる神あれば助ける神あり」「捨てる神あれば引き上げる神あり」などバリエーションでの例文を紹介していきます。
「捨てる神あれば拾う神あり」の読み方
読み方:すてるかみあればひろうかみあり
「捨てる神あれば助ける神あり」の読み方
読み方:すてるかみあればたすけるかみあり
「捨てる神あれば引き上げる神あり」の読み方
読み方:すてるかみあればひきあげるかみあり
「捨てる神あれば拾う神あり」「捨てる神あれば助ける神あり」「捨てる神あれば引き上げる神あり」の意味
意味:世の中には困っているときに見捨てる人がいる一方で思いがけず助けてくれる人もいるので、不運なことや困ったことがあっても悲観することはないというたとえ
「捨てる神あれば拾う神あり」の例文
例文1:思いがけずSNSが炎上して非難する人も多かったが、捨てる神あれば拾う神ありで私の考えを擁護してくれる人もいた。
例文2:会社でミスをして怒られたが、かばってくれた上司もいて、捨てる神あれば拾う神ありだ。
「捨てる神あれば助ける神あり」の例文
例文1:病気になって辛い思いもしたが、捨てる神あれば助ける神ありで保険金で給料以上のお金が戻ってきた。
例文2:怪我をして入院することになったが、検査の途中でがんが早期発見できて捨てる神あれば助ける神ありだな。
「捨てる神あれば引き上げる神あり」の例文※これ検索してもあまり出ない
例文1:不注意でパソコンを壊してしまったが、捨てる神あれば引き上げる神ありで保険で新しいパソコンが手に入った。
例文2:猫にいたずらされて部屋を荒らされたが、捨てる神あれば引き上げる神ありで、その猫は今私の大事なペットになっている。
「捨てる神あれば拾う神あり」をうまく用いる
「捨てる神あれば拾う神あり」は日常でよく使われることわざです。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。