「蛇足」は日常でもよく使われる故事成語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「蛇足」の意味と例文を紹介していきます。
「蛇足」の読み方
読み方:だそく
「蛇足」の意味
意味:無駄なつけたしや余計なもののこと
「蛇足」の例文
例文1:シンプルなデザインが素敵なのに、襟の部分に飾りがあるのは蛇足だろう。
例文2:この薬は解熱効果もあるのに、別に解熱剤を飲むのは蛇足になってしまう。
例文3:クーラーをつけていても扇風機を付けることは冷気を循環させるので蛇足ではない。
例文4:大という漢字に点をつければ別の漢字になるので蛇足です。
例文5:彼の生い立ちまで勝手に結婚式で話してしまったのは蛇足でしたね。
「蛇足」をうまく用いる
「蛇足」は日常でよく使われる故事成語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。