「目の前が真っ暗になる」の意味　「目の前が暗くなる」などの例文

「目の前が真っ暗になる」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「目の前が真っ暗になる」の意味や「目の前が暗くなる」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「目の前が真っ暗になる」の読み方

読み方：めのまえがまっくらになる

読み方：めのまえがくらくなる

「目の前が真っ暗になる」「目の前が暗くなる」の「目」は「もく」ではなく「め」と読みます。「目の前が真っ暗になる」は「目の前が暗くなる」などのバリエーションがあります。

意味：望みが失われて希望が持てない状況になること

「目の前が真っ暗になる」「目の前が暗くなる」は希望がなくなることで血の気が引く、気が遠くなることに由来します。

例文1：大学入試にことごとく失敗して目の前が真っ暗になる。

例文2：3月になっても息子に就職先が決まらないと聞いて目の前が真っ暗になる。

例文3：留学する予定だったがいきなり入国禁止となり目の前が真っ暗になる。

例文1：医者から病を告げられて目の前が暗になる。

例文2：母が倒れたと聞いて一瞬目の前が暗くなった。

例文3：いきなり警察に捕まり目の前が暗くなった。

「目の前が真っ暗になる」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。