「息が切れる」は日常によく使われる慣用句です。ですが、実際のシーンではどう使えばいいのでしょうか。ここでは、「息が切れる」の意味や「息が切れた」「息切れ」などバリエーションでの例文を紹介していきます。
「息が切れる」の読み方
読み方:いきがきれる
「息が切れる」の意味
意味:激しい動きで息が続かないことや、長く物事をし続けられないことを指す
「息が切れる」の例文
例文1:まだスタートしたばかりなのに、ここで息が切れるのはいくらなんでも早いだろう。
例文2:まだ力が余っているなら、息が切れるくらいに全力投球してごらん。
「息が切れた」の例文
例文1:一気に階段を駆け上がったら、息が切れた。
例文2:政策効果も息が切れたようで、景気の悪さが表面化してきた。
「息切れ」の例文
例文1:張り切りすぎて、開催前にすっかり息切れしてしまった。
例文2:経済成長が息切れしないうちに、減税を打ち出しておかないといけない。
「息が切れる」をうまく用いる
「息が切れる」は日常でもよく使われる慣用句です。「息が切れるくらいに」とか「すっかり息切れしてしまった」などのフレーズは聞いたことがあるでしょう。使いやすい慣用句でもあるので、論文・小論文でも積極的に使っていきましょう。