「後は野となれ山となれ」はよく聞くことわざですが、具体的にどうつかったらいいのでしょうか。ここでは「後は野となれ山となれ」の意味と例文を紹介していきます。
「後は野となれ山となれ」の読み方
意味:あとはのとなれやまとなれ
「後は野となれ山となれ」の意味
意味:今だけよければあとはどうなってもいいという無責任な態度のこと
「後は野となれ山となれ」の例文
例文1:足をケガしているけれどオリンピックにさえ出られたら、後は野となれ山となれだ。
例文2:適当なサービスに終始して、後は野となれ山となれという考えでは会社の信用に関わる。
例文3:フルマラソンを完走できるかどうかはわからないけど、後は野となれ山となれで走っていきたい。
例文4:あとは後は野となれ山となれという態度では無責任に思われてしまうかもしれないので気を付けよう。
例文5:テストがあったけれどまったくわからなかったので、後は野となれ山となれと適当に回答を埋めた。
「後は野となれ山となれ」をうまく用いる
「後は野となれ山となれ」はよく使われることわざです。あとはどうにでもなれというニュアンスがよくわかることわざなので、論文・小論文でも上手に使って文章を豊かにしていきましょう。