「柳に風」は日常であまり使われることのない慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「柳に風」の意味と例文を紹介していきます。
「柳に風」の読み方
読み方:やなぎにかぜ
「柳に風」の意味
意味:逆らわない物は災いを受けないということ、または、相手が強い調子であっても、さらりとかわして巧みにやり過ごすこと
「柳に風」の例文
例文1:何を言われても柳に風で暮らしているとストレスはない。
例文2:息子は何を言われても柳に風で、意外と世渡り上手かもしれない。
例文3:先生から課題をやり直したほうがいいと言われていたが、忙しいのでうまく柳に風で受け流していたら、とうとう留年してしまった。
例文4:彼は誰から何を言われてもうまくかわして柳に風なので、ストレスとは無縁だ。
「柳に風」をうまく用いる
「柳に風」は日常であまり使われることのない慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。