「胸が一杯になる」の意味 「胸が一杯になって」「胸が一杯になった」などの例文

「胸が一杯になる」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「胸が一杯になる」の意味や「胸が一杯になって」「胸が一杯になった」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「胸が一杯になる」の読み方

読み方:むねがいっぱいになる
「胸が一杯になる」の「胸」は「きょう」ではなく「むね」と読みます。「胸が一杯になる」は「胸が一杯になって」「胸が一杯になった」などのバリエーションがあります。

「胸が一杯になる」の意味

意味:喜びや悲しみなどで心が満たされ感極まること
「胸が一杯になる」の「一杯になる」は嬉しさや悲しみといった感情の高まり心が占められて一杯になることに由来すると言われています。

「胸が一杯になる」の例文

例文1:初めて我が子と対面して胸が一杯になる。
例文2:大学合格の知らせを聞いて胸が一杯になる。

「胸が一杯になって」の例文

例文1:捨て猫を見ると思い胸が一杯になってついつい拾ってしまう。
例文2:子供の作文を聞くと胸が一杯になって涙が溢れた。

「胸が一杯になった」の例文

例文1:卒業式に参列したら子供の成長した姿に思わず胸が一杯になった。
例文2:久しぶりに友人と再会して胸が一杯になった。

「胸が一杯になる」をうまく用いる

「胸が一杯になる」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。