「目が利く」の意味 「目が高い」「目利き」などの例文

「目が利く」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「目が利く」の意味 や「目が高い」「目利き」 などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「目が利く」の読み方

読み方:めがきく

「目が高い」の読み方

読み方:めがたかい

「目利き」の読み方

読み方:めきき
「目が利く」「目が高い」「目利き」の「目」は「もく」ではなく「め」と読みます。また「きく」は「効く」ではなく「利く」の漢字を使います。「目が利く」は「目が高い」「目利き」などのバリエーションがあります。対義語は「目がない」などがあります。

「目が利く」「目が高い」「目利き」の意味

意味:物の良し悪しを見分ける力を持っていること
「目が利く」「目利き」の「利く」は本来の機能を十分に発揮することを意味します。そこから、物や人物の鑑定したり判断したりして良し悪しを見分けることやその能力のことを意味するようになったと言われています。

「目が利く」の例文

例文1:彼は宝石に目が利くので、買うときにはついてきてもらうといいよ。
例文2:これから株が下落すると読んで事前に仕込んでいるなんて目が利く人だ。

「目が高い」の例文

例文1:こんなガラクタみたいなものに価値を見出すなんて目が高い。
例文2:この宝石の値段をすぐ言い当てるなんて目が高い。

「目利き」の例文

例文1:彼は骨董品の目利きができるので、あちこちで掘り出し物を見つけては買ってくる。
例文2:このオークションにはたくさんの目利きが来ているので油断できない。

「目が利く」をうまく用いる

「目が利く」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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