「梨のつぶて」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「梨のつぶて」の意味と例文を紹介していきます。
「梨のつぶて」の読み方
読み方:なしのつぶて
「梨のつぶて」の意味
意味:こちらから連絡しても、相手からは全く返事が戻ってこないこと
「梨のつぶて」の例文
例文1:父親が怪我をしたというのに、息子からは梨のつぶてでなんの連絡もない。
例文2:旅行に行くと言ったっきり、梨のつぶてでいったい今どこにいるのかすらわからない。
例文3:彼とは卒業以来梨のつぶてで、海外で暮らしてたなんて知りもしなかった。
例文4:嫁いでから実家とは梨のつぶてで子供ができたことも知らせていない。
例文5:親友とは女性を取り合ってこじれたのをきっかけに、今も梨のつぶてだ。
「梨のつぶて」をうまく用いる
「梨のつぶて」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。