「毒にも薬にもならない」の意味と例文

「毒にも薬にもならない」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「毒にも薬にもならない」の意味と例文を紹介していきます。

「毒にも薬にもならない」の読み方

読み方:どくにもくすりにもならない
「毒にも薬にもならない」の「毒」は「どく」と読みます。また「薬」は「やく」ではなく「くすり」と読みます。「毒にも薬にもならない」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「毒にも薬にもならない」の意味

意味:害にもならないが役に立つこともない人や物のこと
「毒にも薬にもならない」の「毒」は命や健康に害を与える悪いものを指し、「薬」は体を治したり健康を保ったりする役立つものを指します。そこで、「毒にも薬にもならない」は悪い毒でもなく役に立つ薬でもない、つまり、なんの役にも立たないという意味で使われるようになったと言われています。

「毒にも薬にもならない」の例文

例文1:彼のいる地位は毒にも薬にもならないので、人間関係でも波風が立つことはないだろう。
例文2:朝礼で聞く上司の話はいつも毒にも薬にもならない話で、全く記憶に残らない。
例文3:彼からプレゼントでもらったものは毒にも薬にもならない物だったので、もうどこかに行ってしまった。
例文4:毒にも薬にもならないものだけど、いざというときの心の支えになるかもしれないのでいつも持っていて。
例文5:私の仕事は毒にも薬にもならないような仕事なので、いつかリストラされてしまうかもしれない。

「毒にも薬にもならない」をうまく用いる

「毒にも薬にもならない」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。