「鳥肌が立つ」の意味 「鳥肌が立った」などの例文

「鳥肌が立つ」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「鳥肌が立つ」の意味や「鳥肌が立った」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「鳥肌が立つ」の読み方

読み方:とりはだがたつ
「鳥肌が立つ」の「鳥肌」は「ちょうはだ」ではなく「とりはだ」と読みます。また「鳥肌が立つ」は「鳥肌が立った」などのバリエーションがあります。類語は「身の毛もよだつ」などがあります。

「鳥肌が立つ」の意味

意味:寒さ、恐怖、深い感動などから、皮膚が鳥肌のようにブツブツになること
「鳥肌が立つ」は肌にブツブツができる状況が羽毛をむしった鳥の肌に似ているところから寒さや恐怖、感動の程度が大きかった時に「鳥肌が立つ」というようになったと言われています。

「鳥肌が立つ」の例文

例文1:お化け屋敷のあまりの怖さに鳥肌が立つ。
例文2:鳥肌が立つほどここは寒い。
例文3:夕日のあまりの綺麗な様子に鳥肌が立つ。

「鳥肌が立った」の例文

例文1:オーケストラの生演奏を聴いてあまりの威圧感に鳥肌が立った。
例文2:荘厳な自然の景色に鳥肌がたった。
例文3:雪山は寒く鳥肌が立った。

「鳥肌が立つ」をうまく用いる

「鳥肌が立つ」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。