「駄目を押す」の意味 「駄目を押して」「駄目を押した」などの例文

「駄目を押す」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「駄目を押す」の意味や「駄目を押して」「駄目を押した」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「駄目を押す」の読み方

読み方:だめをおす
「駄目を押す」の「駄目」は「だめ」と読みます。「押す」は「推す」ではなく「押す」の漢字を使います。「駄目を押す」は「駄目を押して」「駄目を押した」などのバリエーションがあります。類語は「念を押す」などがあります。

「駄目を押す」の意味

意味:わかりきったことを念のために確かめること
「駄目を押す」は囲碁用語が由来になっていると言われています。「駄目」というのは囲碁用語の無駄な目という意味で、双方どちらの所有にもならない両者の境目にある目のことを意味します。「駄目を押す」は、対局後に駄目な目からお互いの領域を確認し合うために、交互に石を並べていくことを言い、そこから、念には念を入れて確認を行うことを「駄目を押す」というようになったと言われています。

「駄目を押す」の例文

例文1:彼はすぐ忘れ物をするので、毎回駄目を押すがなかなか改善されない。
例文2:上司が何度も駄目を押すのは、よほど僕が頼りなくみえているからだろうか。

「駄目を押して」の例文

例文1:彼はこの工程をすぐ間違えるので、何度も駄目を押しておくぐらいでちょうどいい。
例文2:彼はすでに3位以内が確実だが、信じられないようで何度も駄目を押していた。

「駄目を押した」の例文

例文1:明日は大事な日なので、メンバーには遅刻しないよう何度も駄目を押した。
例文2:犯人は私ではないのに、警察官は何度も私に駄目を押した。

「駄目を押す」をうまく用いる

「駄目を押す」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。