「上の空」は日常でもよく使われる慣用句です。実際にはどのような使い方をすればいいでしょう。ここでは「上の空」の意味と例文を紹介していきます。
「上の空」の読み方
読み方:うわのそら
「上の空」の意味
意味:ほかのことに心奪われ目の前のことに集中しないこと
「上の空」の例文
例文1:彼は授業中上の空で先生に当てられたのも気づかなかった。
例文2:彼はいつも上の空で私の話を聞いていない。
例文3:父は仕事に夢中になると何を言っても上の空になる。
例文4:彼女と初めてデートの約束を取り付けられたので、うれしくて仕事も上の空で手につかなかった。
例文5:彼は授業中いつも上の空だけど、どうやら小説のストーリーを練っているらしい。
「上の空」をうまく用いる
「上の空」は日常でもさまざまなシーンでよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。