「首を突っ込む」の意味 「首を突っ込んで」「首を突っ込まない」などの例文

「首を突っ込む」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「首を突っ込む」や「首を突っ込んで」「首を突っ込まない」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「首を突っ込む」の読み方

読み方:くびをつっこむ
「首を突っ込む」の「首」は「しゅ」ではなく「くび」と読みます。「首を突っ込む」は「首を突っ込み」「首を突っ込まない」などのバリエーションがあります。

「首を突っ込む」の意味

意味:興味や関心のあることに自ら関係したり加わったりすること
「首を突っ込む」の「首」はここでは頭部全体を意味し、「突っ込む」は割って入るということなので、「首を突っ込む」は頭を割り込ませて何かに関係したり深入りしたりすることを意味します。

「首を突っ込む」の例文

例文1:父はなんにでも首を突っ込むので趣味が多い。
例文2:息子はなんにでも首を突っ込むので周りの人によく煙たがられる。

「首を突っ込み」の例文

例文1:専門外のことに首を突っ込みすぎると起用貧乏になってしまうよ。
例文2:事件に首を突っ込みすぎると危険が及ぶよ。

「首を突っ込まない」の例文

例文1:なんにでも首を突っ込まないようにしなさい。
例文2:子供のやることに首を突っ込まないことも大事なことだ。

「首を突っ込む」をうまく用いる

「首を突っ込む」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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