「けりを付ける」は日常でもよく使われる慣用句です。それでは、具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「けりを付ける」の意味や「けりを付けない」「けりが付かない」などバリエーションでの例文を紹介していきます。
「けりを付ける」の読み方
読み方:けりをつける
「けりを付ける」の意味
意味:決着をつけて物事を終わりにすること
「けりを付ける」の例文
例文1:この事件にけりを付けるのは時間がかかりそうだ。
例文2:勝負のけりを付けるためにもこの試合に負けるわけにはいかない。
「けりを付けない」の例文
例文1:難しい仕事だけどけりを付けないと次には進まない。
例文2:この問題はけりを付けないとならないので何かいいアイデアを提案してください。
「けりが付く」の例文
例文1:借金問題にこのままけりが付かないと彼女との結婚は無理だろう。
例文2:長年のライバルだったけど、ようやくこの勝負にもけりが付いた。
「けりを付ける」をうまく用いる
「けりを付ける」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。