「待てば海路の日和あり」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「待てば海路の日和あり」の意味と例文を紹介していきます。
「待てば海路の日和あり」の読み方
読み方:まてばかいろのひよりあり
「待てば海路の日和あり」の意味
意味:じっと我慢して待っていればいずれ好機が訪れるということ
「待てば海路の日和あり」の例文
例文1:主役になれなくてもずっと練習していたら、主役が怪我して大役に選ばれるなんて、まさに待てば海路の日和ありだよ。
例文2:今は運が悪くても、待てば海路の日和ありでいずれ好転することもあるはずだよ。
例文3:ずっと就職活動がうまく行かなかったが、最後に一番条件がいい会社で内定をもらえるなんて待てば海路の日和ありだね。
例文4:株をやっているとまさに待てば海路の日和ありという時があるので、焦って売り買いするのが一番良くない。
例文5:待てば海路の日和ありということもあるから、決められないことは先送りにした方がいいこともあるよ。
「待てば海路の日和あり」をうまく用いる
「待てば海路の日和あり」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。