「思う壺」の意味 「思う壺にはまる」などの例文

「思う壺」は日常でもよく使われる慣用句です。実際にはどのように使えばいいでしょう。ここでは「思う壺」の意味と「思う壺にはまる」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「思う壺」の読み方

読み方:おもうつぼ
「思う壺」の「壺」は「つぼ」と読みます。「思う壺」はそのほかに「思う壺にはまる」というバリエーションがあります。

「思う壺」の意味

意味:思った通りという意味
「思う壺」は博打のサイコロの壺皿が由来していると言われています。 熟練の壺振り師になると思ったとおりの目を出せるというところから、「思う壺」は思った通りになるという意味になったと言われています。

「思う壺」の例文

例文1:営業マンの言いなり通りに商品を買ったら、きっと彼らの思う壺なのだろう。
例文2:泣き寝入りなんて犯人の思う壺だ。
例文3:もしいじめに屈したら、いじめたやつらの思う壺だからそれは絶対にしたくない。

「思う壺にはまる」の例文

例文1:そんなに簡単に引き下がったら、相手の思う壺にはまることになるよ。
例文2:いわれたままに保険に加入するなんて、まさに相手の思う壺はまるだね。
例文3:あなたが怒らなければ彼の思う壺にはまるだけだよ。

「思う壺」をうまく用いる

「思う壺」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でもよく出てくるので正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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