「生き馬の目を抜く」の意味 「生き馬の目を抉る」「生き牛の目を抜く」などの例文

テレビなどでよく「生き馬の目を抜く」という表現をしていますよね。日常にもよく聞く慣用句ですが、実際の場面ではどのように使ったらいいのでしょうか。ここでは「生き馬の目を抜く」の意味や「生き馬の目を抉る」「生き牛の目を抜く」などのバリエーションでの例文を紹介していきます。

「生き馬の目を抜く」の読み方

読み方:いきうまのめをぬく
「生き馬の目を抜く」はバリエーションとして「生き馬の目を抉る(くじる)」があります。これは「えぐる」という意味です。その他にも「生き牛の目を抜く」「生き牛の目を抉る」があります。「生き馬」は「生きている馬」という意味です。

「生き馬の目を抜く」の意味

意味:素早く事をする様子や他人を出し抜いて自分が利益を得ることからまったく油断のならない様子
「牛」や「馬」は人の生活の中でもなじみのある動物ですよね。「生き馬の目を抜く」は元は「生き牛の目を抜く」と牛を使っていたようですが、牛よりも馬の方が機敏なところから、そんな機敏な馬の目を抜くことができるほど素早いという意味で、「生き馬の目を抜く」といわれるようになったのが由来だと言われています。

「生き馬の目を抜く」の例文

例文1:金融の世界は生き馬の目を抜くような人ばかり集まっていると言われているから、私はここでうまくやっていける自信がない。
例文2:シェア拡大のために生き馬の目を抜くような過激な競争が行われていた。

「生き馬の目を抉る」の例文

例文1:生き馬の目を抉るような世界でも彼の営業成績はいつもトップだ。
例文2:生き馬の目を抉るようなやり方でないと、ここではやっていけないのだ。

「生き牛の目を抜く」の例文

例文1:彼みたいに生き牛の目を抜くような生き方をする人は少ない。
例文2:ここは生き牛の目を抜くような業界だ。

「生き馬の目を抜く」をうまく用いる

「生き馬の目を抜く」はよく使われる慣用句ではありますが、実際に使う時は誤用しやすい言葉でもあります。意味を正しく理解して論文・小論文でも役立てていきましょう。

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