「絵に描いた餅」は馴染みのある慣用句です。具体的にどんなシーンで使えばいいでしょう。ここでは「絵に描いた餅」の意味と例文を紹介していきます。
「絵に描いた餅」の読み方
読み方:えにかいたもち
「絵に描いた餅」の意味
意味:実際には何の役にも立たない または 実現する見込みがないこと
「絵に描いた餅」の例文
例文1:社長が新事業を立ち上げると言っていたが、絵に描いた餅で終わってしまったようだよ。
例文2:絵に描いた餅にならなようきちんとした企業計画は必要だ。
例文3:せっかく作った企画が方向転換で絵に描いた餅に終わってしまった。
例文4:絵に描いた餅でも何も考えていないよりずっといい。
例文5:息子の言うことはいつも絵に描いた餅で見通しが甘い。
「絵に描いた餅」をうまく用いる
「絵に描いた餅」という言葉は使いやすいのが特徴です。日常でよく使われる慣用句ですので、論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。