「来年のことを言えば鬼が笑う」や「来年の事を言うと鬼が笑う」は日常でもよく使われることわざです。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「来年のことを言えば鬼が笑う」「来年の事を言うと鬼が笑う」の意味と例文を紹介していきます。
「来年のことを言えば鬼が笑う」の読み方
読み方:らいねんのことをいえばおにがわらう
「来年のことを言えば鬼が笑う」「来年の事を言うと鬼が笑う」の意味
意味:先のことを今から言っても何も始まらないということ
「来年のことを言えば鬼が笑う」の例文
例文1:よく年配の人から来年のことを言えば鬼が笑うよと戒められたものだ。
例文2:来年のことを言えば鬼が笑うというけれど、来春の卒業旅行が気がかりでならない。
例文3:来年のことを言えば鬼が笑うかもしれないが、今から新年度の計画を考えておこう。
「来年の事を言うと鬼が笑う」の例文
例文1:来年のことを言うと鬼が笑うので、今から心配することはやめよう。
例文2:彼は来年のことを言うと鬼が笑うというけれど、私は少しは未来のことを考えた方がいいと思う。
「来年のことを言えば鬼が笑う」「来年の事を言うと鬼が笑う」をうまく用いる
「来年のことを言えば鬼が笑う」「来年の事を言うと鬼が笑う」は日常でよく使われることわざです。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。