「綿のように疲れる」の意味 「綿のように疲れて」「綿のように疲れた」などの例文

「綿のように疲れる」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「綿のように疲れる」の意味や「綿のように疲れて」「綿のように疲れた」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「綿のように疲れる」の読み方

読み方:わたのようにつかれる

「綿のように疲れる」の「綿」は「めん」ではなく「わた」と読みます。「綿のように疲れる」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「綿のように疲れる」の意味

意味:ぐったりするほど疲れること

「綿のように疲れる」の「綿」は柔らかくて自立できないので、疲れて立っていられない様子を「綿のように疲れる」というようになったと言われています。

「綿のように疲れる」の例文

例文1:彼女と電話すると綿のように疲れる。

例文2:この研究は細かくて毎日綿のように疲れる。

「綿のように疲れて」の例文

例文1: 残業続きで綿のように疲れて、玄関先で寝てしまった。
例文2:綿のように疲れて子供を迎えに行くのを忘れてしまった。

「綿のように疲れた」の例文

例文1:仕事が忙しく綿のように疲れたので、今日の夜ご飯は外食にすることにした。

例文2:綿のように疲れたのに、この上また勉強なんてできない。

「綿のように疲れる」をうまく用いる

「綿のように疲れる」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう