「目を皿のようにする」の意味　「目を皿にする」などの例文

「目を皿のようにする」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「目を皿のようにする」の意味や「目を皿にする」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「目を皿のようにする」の読み方

読み方：めをさらのようにする

読み方：めをさらにする

「目を皿のようにする」「目を皿にする」の「目」は「もく」ではなく「め」と読みます。また「皿」は「さら」と読みます。「目を皿のようにする」「目を皿にする」は「目を皿のようにして」「目を皿にして」などのバリエーションがあります。

意味：驚いたりよく見ようとしたりして目を大きく見開くこと

「目を皿のようにする」「目を皿にする」はショックを受けたり、探し物をしたりしている時、目をカッと見開くと丸いお皿のように目がまん丸になるところから由来していると言われています。

例文1：スマホを落としてしまった彼は目を皿のようにして部屋中探している。

例文2：コンタクトを落としたので目を皿のようにして地面を探した。

例文3：あまりの大金を前に彼は目を皿のようにして数を数えた。

例文1：レジで10円のマイナスを出してしまったので目を皿にして10円玉が落ちてないか探した。

例文2：1点足りないだけで不合格になるので、彼は目を皿にして答案をチェックした。

例文3：ミスがないか目を皿にして検査に臨む。

「目を皿のようにする」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。