「身に余る」の意味と例文

「身に余る」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「身に余る」の意味と例文を紹介していきます。

「身に余る」の読み方

読み方:みにあまる
「身に余る」の「身」は「しん」ではなく「み」と読みます。また「余る」はひらがなで「あまる」と書いても構いません。「身に余る」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「身に余る」の意味

意味:自分の能力や価値以上であるものが与えられて、自分にはもったいないと思うこと
「身に余る」は江戸時代の身分制度の名残りに由来すると言われています。江戸時代は士農工商の制度があったため、自分の身分はきちんと決められており、上層階級の人が下層階級の人を褒めることはめったにありませんでした。そこで、上層階級から下層階級の者が褒められた時に、褒められた側は身分にふさわしくない言葉を頂いたということで、「身分に余る」というようになったと言われています。身分制度がなくなったことで、現在は自分を謙遜する言葉として使われるようになりました。

「身に余る」の例文

例文1:そんなに褒めていただけるなんて私には身に余るお言葉です。
例文2:私には身に余るような大きな賞をいただきました。
例文3:このような場にお招きいただくのは身に余る光栄です。
例文4:身に余るお役目をいただいたので、期待に応えられるよう頑張りたいと思う。
例文5:こんな賞をもらえるなんて身に余る光栄でとても信じられない。

「身に余る」をうまく用いる

「身に余る」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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